Top>Linux>コマンド>echo |
コマンド | ||||||||
echo |
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説明 | ||||||||
テキストを表示する。変数、環境変数を表示する。 ※シェルの種類やバージョンによってオプションや解釈が異なる場合がある。 |
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書式 | ||||||||
echo [ショートオプション]... [文字列]... echo [ロングオプション] |
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オプション | ||||||||
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使用例 | ||||||||
使用例① - 文字列 test1\ntest2 を表示する。(オプションなし) [tmpuser@sv052 ~]$ echo test1\ntest2 test1ntest2 [tmpuser@sv052 ~]$ 使用例② - 文字列 test1\ntest2 を表示する。( -e オプション) ※シングルクォーテーション、ダブルクオーテーションの有無で動作がことなるので注意すること。 [tmpuser@sv052 ~]$ echo -e test1\ntest2 test1ntest2 [tmpuser@sv052 ~]$ echo -e "test1\ntest2" test1 test2 [tmpuser@sv052 ~]$ echo -e 'test1\ntest2' test1 test2 [tmpuser@sv052 ~]$ 使用例③ - 環境変数 "HOME" を表示する。 [tmpuser@sv052 ~]$ echo $HOME /home/tmpuser [tmpuser@sv052 ~]$ 使用例④ - 文字列 test1\n$HOME\ntest2 を表示する。 ※シングルクォーテーションかダブルクオーテーションかで動作がことなるので注意すること。 ※ダブルクオーテーションで文字列をくくると変数、環境変数が展開される。 [tmpuser@sv052 ~]$ echo -e 'test1\n$HOME\ntest2' test1 $HOME> test2 [tmpuser@sv052 ~]$ echo -e "test1\n$HOME\ntest2" test1 /home/tmpuser test2 [tmpuser@sv052 ~]$ |
最終更新日:2021/07/01 |
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